FC2ブログ

今日もツッコめ。

ツッコミ系ライター・坂本みゆのブログです。主にお知らせを。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4/12 淋しいマグネット(REDS)

ナベプロ所属の若手俳優集団・D-BOYS(以下、Dボ)がメインを務める
舞台『D-BOYS Stage』を観た。

海の側の過疎化が進んでいる町で暮らす4人の少年たちの、
9歳、19歳、29歳の姿を描く。
リーダ的存在のゴンゾ(遠藤雄弥)、調子のいいトオル(荒木宏文)、
弄られキャラのシオン(柳下大)、不思議な転校生リューベン(瀬戸康史)は、
小学校帰りに見晴らしのいい丘で集まっていた。
知的障害を抱えるリューベンをトオルは煙たがるが、
ゴンゾはリューベンの『物語を作る才能』を高く評価していた。
4人は19歳になりバンド活動をしていたが、急に姿を消したリューベンは『自殺』とされ、
納得がいかないゴンゾはバンドを辞めてしまう。
暗い気持ちを引きずったままそれぞれは29歳を迎え、
トオルの呼び掛けで久々に集まることになった……。

今回で10作目となる彼らの舞台は、常に業界TOP3に入るナベプロさんがバックと言うことで、
若手には立派すぎる劇場が用意され、チケットも立派なお値段をしている。
だって青山劇場とか本多劇場とか使うんだもの!
演劇ファンとしてはちょっと「ふざけんなガキども!」って思っちゃいますが、
柳下君のファンだし、遠藤君、瀬戸君のお芝居が好きなので、今回は行ってみることにした。
結果、大正解。
凄いものを観てしまった。

近年、瀬戸の才能の溢れ方がハンパない。
何というか、『主役になっちゃう人』。誰よりも輝いてしまい、目を奪われてしまう役者だ。
この人、Dボだけの舞台に立たせるの勿体ないわ~。
前作(「検察側の証人」)、今作でたくさんの関係者が観ただろうから、
もーどんどん外部の舞台に出ちゃって下さい。
遠藤君は、そんな瀬戸の輝きに対する闇の部分を重厚に演じていて、
ゴンゾの成長と苦悩に鳥肌が立ちそうだった。
この人の芝居、ちゃんと厚いんだよー。
過去背負った芝居させたらDボでも1,2を争うのでは。(ちなみに他の候補は鈴木と足立)
大君は、コミカルな役のために10キロ太って挑んだそうな。
でも元々が細いから、役で「デブ」って言われても無理はあったね……。
けど、『シオンは憎めないヤツ』って雰囲気作りは良かったんじゃないでしょうか。
デブ役だと声がこもっててもあんまり気にならないし。
この人の滑舌の悪さは先天的かも。
細かいセリフが聞き取りにくいのは役によっては致命的だ。
荒木氏は、「いい人なんだろうな、この人……」ってとても素直な芝居をする人。
ある意味、いい人をやらせると十人並みになりやすいので、
クセのある役の方が私は観ていて楽しい。

テンションが上がりすぎててやたら長くなってしまった。
でもこの舞台はWキャストで4バージョンあり、もう1回別チームを観に行く予定。
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

COMMENT投稿

管理人にだけ読んでもらう

TRACKBACK

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

■まとめteみた.【4/12 淋しいマグネット(REDS)】

ナベプロ所属の若手俳優集団・D-BOYS(以下、Dボ)がメインを務める舞台『D-BOYSStage』を観た。海の側の過疎化が進んでいる町で暮らす4人の少年たちの、9歳、19歳、29歳の姿を描く。リーダ的
2012/04/26(木) 02:11:07 | まとめwoネタ速suru
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。