ツッコミ系ライター・坂本みゆのTV鑑賞コラムです。  たまに舞台とかも。
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5/13 家族のうた
2012-05-17 Thu 00:13
プライムタイム(19時~23時)のドラマで最低の視聴率を叩きだし、
全8回で打ち切りが決まってメディアでも話題になっていたが、
ちょっと言っておきますと、わざわざ言う程酷くはない。
あのレベルは普通だと思う。

「家政婦のミタ」の大ヒットで分かったことだが、
視聴率とドラマの出来ってやっぱ関係ないっすわ。
だって今でも「家族のうた」は毎週見てるが、
見なくなったドラマ、4本あるよ。(どれとは言わないけどさ)

ちなみに一番楽しみにしてるのは「リーガル・ハイ」。
月9は好きな系統なのに、大野さん以外が物足りなく、勿体ない。
特に佐藤さんはもっと他の使い方があったのでは。
でも楽曲が全部カッコいいのでサントラ欲しいな。
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5/11 マツコの知らない世界
2012-05-17 Thu 00:02
TBS金曜日深夜に放送中。
マニアまたはオタクと言われるような狭い世界
(「レゴ」「文房具」「間取り」「仏像」など)の第一人者を呼び、
スタジオでマツコ・デラックスにその世界を享受する。

それぞれ深い話を聞けるので、自分が知らないテーマでも結構楽しめるのだが、
この番組、編集に毎回イラッとさせられる。
マツコさんが講師のコメントに絡もうとすると、
そこでカットされて次の話に進んじゃうんだよね……。
いや、そこもうちょっと聞きたいんですけど!

30分番組なのでサクサク行きたいんでしょうが、なんか残念。
原因は現場スタッフか、指示を出してるディレクターなのか……。
本来、放送した部分が面白くあるべきなのだが、
この番組は放送部分より未公開の方が面白そう。
ダメじゃん。
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5/10 ロミオ&ジュリエット
2012-05-12 Sat 00:20
赤坂ACTシアターにて上演中。
ロミオは佐藤健、初の舞台でしかも主演。
ジュリエットは石原さとみ嬢でした。

ストーリーは大抵の方がご存じのとおりで捻りなしなのですが、ざくっと書きます。
敵対する名家の息子・ロミオと娘・ジュリエットは正体を知らずに出会い、
あっという間に恋に落ちて結婚を誓い合う。
しかしロミオがジュリエットの従兄弟を殺して国を追放されてしまい、
親から強引に伯爵との結婚を決められたジュリエットは神父様に相談。
仮死状態になる薬を貰い、婚礼を逃れようとひと芝居打つことに。
しかし当のロミオまで騙されてジュリエットの墓で服毒自殺してしまう。
ジュリエットが目覚めると、横には冷たくなったロミオが。
半狂乱になったジュリエットは短剣を己の胸に突きたてるのだった……。

2人が出会って数日で死んじゃうシェイクスピア悲劇の代表作である。
何せストーリーを知っているので意外性は全くなく、主演の2人を眺めに行くという、
本来ならあまり面白くない観劇になるのではと最初不安になったが、
キャスティングが良かった。(だから観に行ったんですが)
健も石原嬢も、若さゆえの一途さとか周りの見えなさ加減が、
「ああ、若い時(ロミオ16歳、ジュリエット14歳)ってそうよね~」って
納得できるイタさがあって、それでも想いはすごく純粋で。
2人が恋してはしゃいでる時の可愛さったら、まるで親のように見守ってしまいますよ……。

石原嬢は、高いテンションではしゃいだり、ロミオに甘えたり、
バルコニーで恋心を吐露したり(有名な「おおロミオ」のシーン)と、
表情の豊かさで観客を魅了していた。
ここ数年の彼女のバージョンアップ振りったら、何なんでしょうね。
今ちょっと無敵なんじゃないかと思います。

そして健君。
この人の才能は怖いなー。
舞台初めての筈なのに(ライダーショーはやってたかもですが)
何であんなに「全身で演技する」ってことを知ってるんだろう。
ダンスやってたからってそうそう出来るもんじゃないと思うのですが。

とにかく「魅せる」ことが抜群に上手いこの2人のロミジュリは、
かけがえのないプログラムだった。
他のキャストさんも良かったのに、ついこの2人にばかり目がいってしまった。

ひとつ驚いたことを言っておくと、ロミオの友人・マキューシオ役の菅田将暉
(あ、今気づいたら、電王とWの共演だ!)の身長が思ったより伸びてて、
全然分かんなかった!
成長期ってヤツは。

公式サイトでは舞台写真を公開中!
ロミジュリ
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5/5 gree
2012-05-11 Fri 11:08
NHKEテレで土曜22:55から放送中。
マッキンリー高校で冴えないと見下げられている合唱部
(合唱することを『gree』と言うそうだ)だが、
かつて部員だった教師・ウィルが「greeクラブ」復活に乗り出す青春グラフティ。

海外ドラマを見ることはほぼないが、友人に勧められて見ている。
これが思いのほか面白い。
ただの合唱ではなくダンスパフォーマンスを加えた手法を
「ShoeChoir(ショウ・クワイアー)」と呼び、
毎週木曜に放送中の「カエルの女王さま」でも取り上げられているが、
毎回必ずあるパフォーマンスシーンが見どころだ。
おそらく有名な楽曲をやっているのだろうが
私は洋楽に明るくないのでその殆どを知らない。
(使用曲一覧はこちらの♪音楽情報♪から)
それでも歌詞の和訳が字幕で出るのでパフォーマンスの意味合いが掴みやすく、
歌の世界にすぐに入れる。

そして、学園ドラマなので先生も生徒も魅力あふれるキャストが多数。
greeクラブ顧問のウィル、プライドは高いがいじめられっ子の歌姫・レイチェル、
アメフト部所属でありながら歌への想いを捨てきれない人気者・フィンを筆頭に、
それぞれ青春らしい悩みを抱えながらgreeを通じてそれぞれが成長している。
私のお気に入りは、潔癖症だけど既婚者のウィルが好きなスクールカウンセラー・エマと、
フィンに想いを寄せるゲイのカート。
エマは愛妻家のウィルを目の当たりにしても
ちょっと優しくされるとはしゃぐ姿がチャーミングで、
カートは少々軟弱に見えるが、ダンスがしなやかで、
背は低いのに歌っている姿は抜群にカッコいいのだ。

ドラマは全22回で次(5/12)が第6回。
これから見てもまだ間に合うよ!
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5/2 劇場版SPEC~天~
2012-05-09 Wed 10:27
人気ドラマの映画化。
ドラマには一応、「警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係」という副題があったが、
どこかに消えたようだ。
特殊能力を持つ「SPECホルダー」と呼ばれる面々は、
自分たちのルールで世界を我が手にしようと、不可思議な手法で殺人を繰り返す。
警察官の当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)はそれを阻止するべく捜査を進めるが……。

まず、ドラマを見てない人は映画だけ見ても分からんです。
連続ドラマの「起」、SP版「翔」と来て映画版「天」なので、
出来ればドラマをざくっと知ってから見る方が楽しめます。
今回もやはり最大の敵は「時間を止める」SPECを持つ一十一(ニノマエ・ジュウイチ/神木隆之介)。
彼は実は幼い頃飛行機事故で死んだと思っていた当麻の弟・陽太で、
映画の中では当麻と離れてからの秘密も描かれている。
当然当麻とのとぼけたやり取りもたくさん見られるので、
ニノマエファン(私だ)は楽しかったのでは。

しかしさすがお金をかけているだけあって、
堤監督お得意のCGやカメラワークを多用したエンターテインメント性の高い作品だったが、
ドラマから考えると「やり過ぎ感」は出てましたねぇ。
とても小さい事だが、当麻の口癖「高まる!」の言い方が変わっててがっかり……。
ドラマでは野太く一気に貫くように言っていて、それがむしろ可愛かった。
なのに映画は「高まるぅ~」ってくにゃくにゃしていて、むず痒いと言うか、
「可愛い」と言われたいのか? みたいなね。
バトルシーンも多々あるが、総合すると恋愛要素が強かったような。(全然望んでなかった)

そして最後に、何すか、あの続編を匂わせる終わり方。
今回で終わらせてくれると信じて観に行ったってのもあったのに……。
でもきっとやるんだろうなあ。
堤監督自体にファンがついてるから収益見込めるし、
「トリック」もしつこいくらいやってたもんなぁ。
ニノマエが出ないなら諦めつくけど、第三の主役と言ってもいいポジションだから、
そういう訳にいかなさそう。
でも今回の映画で私の中ではある程度の区切りがついたので、
今後はニノマエが出るかどうかがポイント。
いや、ホントに今回の終らせ方でちょうどいいと思うんですけど……。

まあ、シリーズ物ってのは第1弾が一番面白いもんです。
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戸田恵梨香、加瀬亮 他

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